2011年06月25日

SUPER8 スーパーエイト 観てきました。(2011年56本目の鑑賞)

「SUPER8 スーパーエイト」を観てきました。
僕が2011年56本目に観た映画です。



CMで「早くも今年度No.1?」みたいに宣伝されてたので、逆に地雷かもとか勘ぐってましたが、いえいえ、個人的には本当に今年度No.1かもしれません。面白かったですー!

客観的には…古き良きB級映画好きとか、A級B級問わず色んなジャンルの映画を観ていて、それらの作品へのオマージュにクスっとさせられるような人じゃないと、そこまで楽しめないかもしれませんが…

あっ…ちなみに映画配給会社が「衝撃の」という単語を宣伝で使った場合は、その作品には「ウリが一つもない」というのは、周知の事実です。(笑)

閑話休題

まず物語のベースですが、子供同士の友情・嫉妬、大人同士の対立・和解、そして親子愛を、田舎の町を舞台に、町ぐるみの心優しい人間ドラマとして敷いています。

そんな親しみやすい物語を、どのようにSFエンターテインメントに昇華させたか…
J.J.エイブラムスは、どのような映画を観て育ってきたのか、この作品を観るとよく分かる気がします。
この監督、「M:i:III」で見せたセンスの良さ(失敗作との呼び声も高いですが、僕は非常に高く評価しています)は、本物だったと実感させてくれます。

本作品全体の雰囲気は、非常に「グーニーズ」に近いモノがありますよ。
前述の人間ドラマを子供目線で、的確にキャラクターとグループ内での役割を持たせつつ、一大冒険物語に仕立てあげています。

少年少女達の台詞もウィットに富んでいて、テンポもいい。
あっ…その代わり展開は強引です。ま、そこはハリウッド映画ですから。(笑)

そして、本作は「グーニーズ」テイストに留まらず、中盤は「エイリアン」、終盤は「E.T.」テイスト。加えて、メインストーリーに上手く絡めるようにゾンビ物を味付けに加えるなど、実にサービス精神旺盛で、観ていて楽しいのです!

エイブラムスも言ってましたが、なるほどこの作品は、SFエンターテインメントのジャンルに留まらない…「どんなジャンル?」と聞かれたら、全部と答えるのが的確かもしれないスーパーな映画だと思います。

作品全体に流れる古き良き映画の薫りがとても心地よく感じる、映画好きには堪らない一本だと思います。
posted by solata at 20:11| Comment(0) | 映画/音楽/スポーツ/TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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