2011年05月07日

アンノウン 観てきました。(2011年37本目の鑑賞)

「アンノウン」を観てきました。
僕が2011年37本目に観た映画です。



震災の影響で、当初の「身元不明」から「アンノウン」に邦題が変更された映画ですね。
さて、この作品も、突っ込んでノリツッコミ入れるにはネタバレが必要になるのですが、今回もネタバレは書かずに、当たり障りない感想だけ。
(本当はこの作品、ネタバレを書けば、突っ込みどころ満載で楽しい感想を書けるはずなのですが、自粛(笑))

この作品はスリラー時々アクションというジャンルだと思うので、脚本やプロットが重要です。で、設定も単純すぎず複雑すぎず、スピード感を持って見せるのに丁度良い塩梅だし、なかなか面白いと思うのですが、主人公が記憶を取り戻してからの行動の動機付けが欠如しているので、スリラー物としては、後半の二転するストーリー上、致命的な欠陥があるように思えます。
これは設定があまりにもアレだったので、論理的に納得させる動機付けが難しく、転換するための説明的背景描写を増やしてスピード感を失うより、安直でも強引な展開を採用したんだろうなぁと想像します。

ただ、これも、「新しい○○のはじめ方」(あれ?ギリギリネタバレになっちゃった?)ではないですが、それまで用意周到に頭を使う人物であっても、「男なんて所詮単純な生き物でしょ?」の伝家の宝刀を抜いてしまえば、強引ではありますが、納得できちゃうものではありますね。(笑)

それと、なにより、リーアム・ニーソンの魅力ですね。
190センチを超える大柄で、気はいいけれど、どこか気弱そうに見えるごくふつーのおじさん、しかしてその実体は、なんかえれー強い訳ありの人を演じさせたら、「96時間」以降新境地を開いたリーアムはハマり役でした。

ジェイソン・ステイサムが声で魅了するのに対して、リーアムは目で魅了する俳優ですね。

マイナス点としては、ハラハラドキドキのスリラーとしての演出を、音響に頼りすぎているという点でしょうか。
とにかくうるさいばかりで、場面を盛り上げるどころか、安っぽさに逆に引いてしまう始末で、これは残念でした。

てことで、いくつか目に付いてしまう欠点はありますが、映画自体は、結構面白いと思いますよー!(スリラーとして期待しなければ(笑))
posted by solata at 22:30| Comment(0) | 映画/音楽/スポーツ/TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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