2011年05月03日

英国王のスピーチ 観てきました。(2011年35本目の鑑賞)

「英国王のスピーチ」を観てきました。
僕が2011年35本目に観た映画です。



この映画も、いよいよ今週末で公開が終了するみたいですね。
アカデミー賞を取ったので、暫くは混んでるだろうと思って避けてましたが、約3ヶ月経った今日でも、ほぼ満員でした。

「名スピーチの裏に感動秘話あり」を「名スピーチの裏に放送禁止用語満載のお下劣舞台裏あり」で映像化してみせた、実に楽しい映画ですね!
まさか一般向けの王室を題材にした映画で、F◯CKはおろか、タ行イ段で始まるあの単語を字幕で読むことになるとは思ってもいませんでした。(笑)

物語は実にテンポが良くて、出演者のやりとりがフランクで軽快、上記のようなお下品用語を除けば、まるで上質のコメディ映画のような仕上がりで、そこに手に汗握るスリルまで味わえて、最後は友情と信頼関係が嬉しくて温かい気持ちになり、勇気まで貰えて、一粒で何度も美味しい作品だと思います。

特に、ラストのスピーチシーンでは、ほぼ満員の映画館全体の空気が、「国王、頑張れ!」の気持ちで一体感まで生まれるという、なるほど、この作品は世界でも認められたけど、日本人も大好きな人情物語なんだなーって、実感できた瞬間でした。

その代わりと言ってはなんですが、低予算の影響は映像やセットに出ており、格式高いシーンを多く必要とする映画なのに、映像全体が暗くチープさが目に付いてしまい、ちょっと残念に感じてしまいました。

ただ、これも、時代が戦争に突入するという背景と、生真面目さを演出しようとした作風に逆にマッチしているようで、怪我の功名と言えるかもしれません。

てことで、今時珍しいくらいの小品で、あまり映画を観ない人には勧めにくい作品ですが、たまにはこういう映画もイイですね!
posted by solata at 20:59| Comment(0) | 映画/音楽/スポーツ/TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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