2011年02月19日

ヒア アフター 観てきました。(2011年11本目の鑑賞)

「ヒア アフター」を観てきました。
僕が2011年11本目に観た映画です。



個人的に超期待作だった作品です…が、鑑賞後の正直な気持ちとしては、かなり混乱しています。そして、ガッカリしています。

これがイーストウッド作品?

この作品のメッセージは至ってシンプル…自分と真正面から向き合わない限り、ネクストステップはない。自分を受け入れ、目を逸らさない事…まぁ当たり前すぎるほど当たり前な命題を、「死後の世界」とか「霊」とか、怪しいネタで包んでみましたーって映画ですね。

自分を受け入れる事は過去を否定しない事、過去の流儀に戻る事は後ろ向きな選択ではなく、自分のベースから目を逸らしたままの未来の選択は、自身の成長には繋がらない。

でも、そういった成長の物語とするには、本作の物語は、「同じ痛みを分かち合える狭い仲間内だけで分かりあい、外界との接点を閉じた」。「成長は時に痛みを伴う。でも、痛みは感じたくないから、そこから逃げた。」ように見えてしまい、何故こんな話にしたんだろう? と、混乱しまくってるわけです。

で、ふと思いました。成長の物語だと思ったから違和感を感じるわけで、何も変らず、ただ明日に進むだけの映画だったのかもしれないと。

でもそれなら、イーストウッドがメガホンを取る必要があったのかとも思うわけですね。

実は僕は「霊」とか「UFO」とか、怪しいネタが大好きなんですよ。
それなのに…あぁそれなのに…orz

まぁ、ネガティブな感想ばかりではアレなので、見所を探してみます。
唯一の見所かもしれませんが、冒頭の津波シーンは、とにかく圧巻です!!

以上!!(あれ?(笑))

それと興味深い点としては、字幕を読まされる事が大嫌いだったはずのアメリカ人にとって、「この映画はフランス映画かい!」ってくらい、フランス語のセリフが多い本アメリカ映画が、彼らにどう映ったかといったところでしょうか。

てことで、2011年もまだ1/6も経ってませんが、早くも今年の個人的ゴールデン・ラズベリー賞受賞作品が決まってしまったかもです。それくらいの本命作品ですね。

あっ…映画ネタ読んでくれてる人は意味を取り違えないとは思いますが、ラズベリー賞ですので、念のため。(笑)
posted by solata at 20:52| Comment(0) | 映画/音楽/スポーツ/TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。