2010年05月05日

ポメラ - PC - iPhone連携マンダラ思考支援ソフト「pMandalArt」ソフト紹介

◆はじめに

2回目のこの記事では、「pMandalArt」の概要について記述したいと思います。

また、よろしければ初回の記事も参照いただければと思います。
 ※初回の記事はコチラです。

◆動作環境

「pMandalArt」はC#で開発している関係で、.NET Framework 3.5のランタイムが必要になります。

◆「pMandalArt」で扱うマンダラデータファイル

「pMandalArt」では、1マンダラを1テキストファイルと扱います。
これは、ポメラでは画面を分割して複数ファイルを表示することができないためです。
セル毎に別ファイルにした方がセル内に記述できる文字数は増えますが、ポメラ単独で思考する際も、全セルの内容を俯瞰しながら思考(テキスト編集)できないと意味がないと考えるためです。

1ファイルで1マンダラとするため、各セルのヘッダ書式を決めています。
各セル内のタイトルや内容には、以下の決め事があります。
 ・タイトル:1行のみ(文字数任意)
 ・内容:フリーフォーマット(文字数任意。内容の途中の空行OK)
そして、ヘッダ、タイトル、内容の前後には空行を1行入れます。

ヘッダについては、「pMandalArt」でデータ保存を行う際に自動的に付与します。

以下は、マンダラデータファイルの例です。

ポメラ単独で思考する際は、上記決め事の範囲内で、テキストファイルを編集することになります。
(とは言っても、注意点はヘッダ文字列を変更しないようにする程度です。)

==== ここから =============================
#PM(Main themes) ===============

200X ビジネス計画

・○○作業継続
・仕事内容が大きく変わる可能性大(厳しい年)
・期待を上回る質の高い仕事
・Windows、C++技術を本業にする
・C#を覚える
・変化に備える(学習)
・パーソナルブランディングの確立

#PM(Content A) =================

顧客満足

・他人を尊重する気持ちを忘れない
・結論は先に
・論理的で分かりやすい報告を心がける
・推測で回答しない
・確認作業を怠らない
・作業毎に期待されている内容・役割を予測して、そこまで実行
・でしゃばらず、控え目過ぎず
・知っていた方が良いプログラムを先行学習

#PM(Content B) =================

依頼・突発的仕事に対する対応策

・まずは心を乱さない
・全体像把握、作業内容整理、概算工数算出まで
 割り込んで行う。(ストレス軽減のため)
・時間的に割り込みを許さない場合、依頼内容把握のみ行う

#PM(Content C) =================

変化に備える

・パーソナルブランディングの効率的な確立
・人脈開拓
・あいう

#PM(Content D) =================

ストレス対策

・落ち込みからの回復法?? 自分なりの対処法の確立
・週次レビュー(土曜)

#PM(Content E) =================

経理

・帳簿処理を1週間分以上溜めない(金曜)
・消費税納税業者としての運用

#PM(Content F) =================

技術向上

・VisualC++.NET 1年通して重点強化
・VisualC#.NETを覚える
・Javaは忘れない程度に
・Linuxは忘れない程度に

#PM(Content G) =================

自己啓発

・英語
・ビジネス書を月2冊読破する
・TOEIC800点(TOEIC受験:1月、7月、11月)

#PM(Content H) =================

3年後

・○○の第2段階へ
・英語力向上。ビジネス英会話ができる

#PM(Memo) ======================

●1月重点課題
・AAAA
・BBBB

●2月重点課題
・CCCC
・DDDD

==== ここまで =============================

◆「pMandalArt」でのマンダラ表示・編集

上記マンダラデータファイルを「pMandalArt」で表示すると以下のようになります。
A〜Hセルの並び順は、初回の記事に書いた通りです。

PMImg005.jpg

ポメラをPCに繋いだ状態では、上記画面でデータの編集、セルのドラグ&ドロップによる入れ替えが行えます。

また、各セルについて、無制限に子マンダラを作成し、リンクを張ることができます。
尚、通常は、親から子へと思考を進めていくと思いますが、各マンダラについて、無制限に親マンダラを作成し、リンクを張ることも可能です。

そして、リンクを張った親子マンダラに、1アクションで移動できます。

◆「pMandalArt」が出力するマンダラコントロールファイル

「pMandalArt」でマンダラデータを保存すると、同一フォルダにマンダラデータファイル名で拡張子を".ctl"に置き換えたコントロールファイルが出力されます。

このファイルで親子マンダラとのリンクを管理しています。
余分なファイルが1個作られることになりますが、通常ポメラではmicroSDにデータを保存されると思いますので、ご容赦いただければと思います。

◆メニュー構成と機能補足

以下は、現在開発中のメニュー構成です。
現状、インポート/エクスポート系の機能と外部Webサービスとの連携機能が未実装となっています。該当項目にその旨示します。

 ●ファイル(F)メニュー
  ・新規作成(N)
  ・開く(O)...
  ・上書き保存(S)
  ・名前を付けて保存(A)...
  ・終了(X)

 ●操作(O)メニュー
  ・文字数チェック(S)
  ・親マンダラへ(P)
  ・子マンダラへ(C)
  ・親マンダラとのリンクを切る(1)
  ・子マンダラとのリンクを切る(2)
  ・ドラグ&ドロップモード(D)

 ●ツール(T)メニュー
  ・OPMLインポート(I)... 【未実装】
  ・OPMLエクスポート(E)... 【未実装】
  ・Excelエクスポート(X)... 【未実装】
  ・Evernoteへアップロード(N)... 【未実装】
  ・設定(C)...

 ●ヘルプ(H)メニュー
  ・バージョン情報(A)...

 ●(セル上右クリックで表示される)コンテキストメニュー
  ・親マンダラへ(P)
  ・子マンダラへ(C)
  ・親マンダラとのリンクを切る(1)
  ・子マンダラとのリンクを切る(2)
  ・OPMLインポート(I)... 【未実装】
  ・OPMLエクスポート(E)... 【未実装】
  ・Evernoteへアップロード(N)... 【未実装】

上記中、「ドラグ&ドロップモード」はトグルスイッチになっており、Off状態では通常の文字列の範囲選択等が行え、On状態でセルのドラグ&ドロップが行えるようになっています。

OPMLインポート/エクスポートにより、iPhoneアプリ「iMandalArt」とのデータのやり取りが可能になります。

Excelエクスポートは、やはりこれに出力することで、印刷等のお好みの取り回しが可能になるために実装します。

◆実装検討中のその他の機能

あくまで検討中ですが、少し列記しておきたいと思います。

・「iMandalArt」にある週間予定表作成機能。併せて、Googleカレンダーとの同期。(是非やりたい)

・セル内の画像対応。(そもそもポメラ単独では表示できないし、マンダラ思考に必要?もう少し検討)

・Twitterツイート機能。(コピペで済むのでわざわざ実装する必要はないか?もう少し検討)

◆実はPC単独で動作します

「pMandalArt」はポメラ用ツールということで文字コードをSJISで保存しますが、保存先をポメラにしているだけで、保存先をPCのHDDにすれば、PC単独でも動作してしまいます。

当たり前なのですが、公然の秘密と言うことで。(笑)

◆今後の予定

インポート/エクスポート系の機能実装に移る予定ですが、現状でポメラとPCで連携して思考できるところまでは実装できましたので、普段使いを通して、もう少し実地テストを行う予定です。

もし現状で使用してみたいという方がおられましたら、テスト中の現バージョンを近い内にでもプライベート配布しても構いませんが、テスト版であるため、データ破損等の責任は負いかねます。ご了承願います。

ご希望があれば、ご連絡いただければと思います。

また、ご意見・ご要望等ございましたら、Twitterのハッシュタグ「#pMandala」や当ブログまでいただけると嬉しく思います。
posted by solata at 16:20| Comment(6) | pMandalArt | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「pMandalArt」を是非使ってみたいのですが、可能でしょうか。
以前、チャレンジして、もう一歩使いこなせなかったのですが、ポメラとの併用なら、うまく行くかも。
頭の中をうまく整理できず困っているので、なんとかよろしくお願いします。
Posted by 中村屋 at 2010年05月11日 23:10
中村屋さん、はじめまして。ご連絡ありがとうございます。
「pMandalArt」にご興味を持って頂き、ありがとうございます。

テスト版の公開について、Evernoteへのアップロードと若干の微調整を行ってからにしようと思っております。
本業との絡みもあるのですが、今月中には公開したいと思います。

公開の際は、このブログとTwitterでお知らせ致しますので、今暫くお待ち願えますでしょうか?
よろしくお願い致します。
Posted by solata at 2010年05月12日 21:51
心待ちにしています。
iphoneも欲しくなりました。
Posted by 中村屋 at 2010年05月14日 22:13
しばらく、やたら制限のかかっている環境にいたため、DLできませんでしたが、漸く使えるようになりました。
iPhone買ってしまいiMandalArtを入れたのですが、なぜかWi-Fi共有で示される、URLにアクセスできません。どうしたなのか全くわからずOPMLエクスポートが試せません。私が悪いのか、むこうが不調なのかもわからず、ヤレヤレ状態です。

Evernoteは順調でした。

pMandalArt自体は順調に動いていて、物足りないぐらいです。
Posted by 中村屋 at 2010年05月18日 22:05
中村屋さん、こんにちは。コメントありがとうございます。

iPhoneも購入されたんですね。おめでとうございます!
iPhoneは本当に便利で、ビジネスにプライベートに大活躍してくれると思いますので、是非使い倒してあげてくださいね♪

iMandalArtのWi-Fiにブラウザからアクセスできないとのことですが、PCでセキュリティソフトも使用されておりますでしょうか?
その場合、例えばNortonだとiPhoneデバイスの信頼設定を「完全な信頼」に設定してあげないと、アクセスできないと思います。(僕の場合は、これでアクセスできるようになりました。)

外していたらスミマセンが、上記のような俗に言うファイアウォール設定で、アクセスが禁止されている気がします。

pMandalArtは順調とのことで、安心しました。
ご要望等ありましたら、お気軽に声をかけて頂けると嬉しく思います。

今後とも、よろしくお願い致します。
Posted by solata at 2010年05月18日 22:25
ファイアウォールですか。試してみます。
全く気づきませんでした。ありがとうございます。
Posted by 中村屋 at 2010年05月23日 22:44
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