2010年01月23日

サロゲート 観てきました

「サロゲート」観てきました。
僕が、2010年6本目に観た映画です。

surrogates.jpg

面白かったですよー!但し、B級映画としてですけれど。(笑)

今までも何度か書いてますが、B級映画の醍醐味は、強引なストーリー展開と、サービス精神、そしてアイデア勝負にあると思います。

本作はサービス精神は足りませんでしたが、イマジネーション豊かで、潔いくらい登場人物が簡単に殺され、そして全体を通して強引過ぎでしょってくらい強引にストーリーが展開します。
で、こうなると観る側の心得として、ツッコミ処満載でも突っ込まないこと、これに尽きます。(笑)

描かれた世界は「アバター」(地球編)、但し時代はかなり前といった感じでしょうか?
「アバター」は素晴らしかったけれど、まだまだ今の人類には夢の世界のアトラクション的感覚が強いと思います。
対して本作の描く世界は、犯罪問題・感染症問題等を絡めて動機付けを行っていくので、より身近に感じます。
加えて技術が精錬されてないチープさが、逆にリアリティを加速させてくれます。

そして、バラエティ番組では、電気ショックといえば罰ゲームと言うのが定番ですけれど、サロゲートな世界では、覚醒剤に替わるサイコーな刺激が電気ショックだったり、街中には携帯電話の充電器を連想させるサロゲート充電器があったり等、溢れ出るアイデアと、まるでドンキホーテの店内に居るような色彩感覚(別の表現を借りれば、「トータルリコール」的色彩感覚)に、終始ニヤリとさせられます。

ラスト、音をなくした○○、人類の手に△△した○○で、数秒間だけカーステレオから、ベートーヴェンの第九が流れます。
これから観る人は、ちゃんと第九に気付いてほしいです。

こういった小技も効いていて、センスの良さを感じると同時に、改めて映画というのは、美術・音楽・演劇等の総合芸術なんだなぁと思いました。

ベートーヴェンとハードロックが融合するバランス感覚も、この映画の魅力かもしれません。

IT好きなら、好奇心を大いにくすぐられる映画だと思いますよ。
posted by solata at 15:15| Comment(0) | 映画/音楽/スポーツ/TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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