2010年01月10日

アイアンマン

僕が2010年2本目に観た映画は、WOWOWで録画した「アイアンマン」です。

AC/DCのサイコーにカッコイイROCKで始まるこの映画、予想外に面白かったです。
まず最初にいい意味で裏切られたのは、当初アイアンマンってもっとポンコツだと思ってたんですけれど、ポンコツだったのは脱出するために製作した試作機であって、その後はえらくスタイリッシュだったことです。
そして、スタイリッシュなのに、コミカル。特に着地する際のアイアンマンのしぐさはおねぇ系が入ってて、爆笑必至です。

で、この映画、一言でいえば、「ロボコップ」/「バットマン」/「ハンコック」/「G.I.ジョー」を足して、「ロボコップ」や「バットマン」にあるシリアス路線をすべて取り除き、ひたすら軽薄でROCKに仕上げた映画ってところですね。

ですが、ここで「軽薄さ」と言っているのは決して貶してるわけじゃなくて、その「軽薄さ」が非常に心地いいです。
キャラの性格付けも絶妙で、問題児でクレイジーだけど、最高にジーニアスな技術者。
ハンコックも問題児でしたが、こちらはれっきとした技術者という点で、とても人間臭いのがGoodですね。
また、細かいセリフがウィットに富んでおり、「こういう天才、いるよねー」って感じで、ミョーに納得できてしまう点が、本作は軽薄に見えて実は非常によく計算された映画なのかもと思えました。

つまり、人間臭いのに決してドロドロになり過ぎず、アメコミらしいライト感覚を保った絶妙なエンターティンメントに仕上がっていると思います。

さて、「アイアンマン」は既に続編の公開が控えてますが、本作の内容は「バットマン」で言えば「ビギンズ」中の本当に「ビキンズ」の部分までで終わります。当初からシリーズの構想を持っていたようですが、ここまで導入部だけで第1作が終わる映画も珍しいかもしれません。


posted by solata at 13:54| Comment(0) | 映画/音楽/スポーツ/TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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