2009年07月19日

ジョン・レノンの絵本とメッセージ

数日前に和田裕美さんの絵本の記事を書きましたが、同じ絵本つながりと言うことで、今日は僕が大事にコレクションしている、ジョン・レノンの絵本とメッセージ集を本棚から引っ張りだしてきて、久しぶりに眺めてみました。

 ◆和田さんの絵本の記事はこちらです。

まずはジョン・レノンの書いた絵本「リアル・ラヴ ショーンのために描いた絵」です。

Books07.jpg

ジョンは、ショーンが生まれてから自身が暗殺されるまでのわずか5年間の間、主夫となり、ショーンのよきパパでした。
そんなジョンがショーンのために描いた絵を集めたのが、この絵本です。

この絵本を見たことのある人なら当然感じることと思いますが、(美術関係ではない)芸術家や創作活動をする人は、本職ではない絵も、大抵とてもうまいですね。
こういった人たちは、人から教わらなくても、右脳を最大限に生かして、ビジュアルで記憶を定着させることの優位性を身体で知っていますね。

ジョン・レノンに限って言えば、ジョン・レノン・ミュージアムには、ジョンが日本を学ぶために自身の単語帳のつもりで描いた絵なんかも展示されており、ユーモアいっぱいのジョンの絵に触れることができますね。

ところで、この絵本の1枚1枚の絵には全て題名が付いています。
オノ・ヨーコさんの序文によると、ジョンとショーンがお互いの対話を通して、一つずつ題が付いていったそうです。
ジョンは、この行動を通して、ショーンに、絵を描く楽しさ、父親と一緒に何かをする楽しさ、生きていくことの楽しさを教えていったのだそうです。

子供をお持ちの方なら経験あると思いますが、僕も、僕の息子がまだ保育園児だった頃の運動会で、親子競技をしたことがあります。その時の写真があるのですが、息子はそれこそ満面の笑みを僕に向けています。

子供が成長するにつれ、その人生の局面局面で子供との接し方は変わっていきます。それこそろくに口も聞かない時期もあります。
ですが、子供も自身の深層意識にそういった過去の記憶は持っているわけで、時に子供が人生に躓いたときにそっと防波堤になってあげれる存在でありたいし、子供も無意識下で分かっているから不確実な未来に向かって歩いていける・・

少し話は逸れてしまいましたが、ジョン・レノンも普通の父親と何ら変わらなかったし、この絵本は、そんなジョンの大きな愛に溢れています。

ページをめくる毎に、色彩感覚豊かなジョンの優しい絵に、自然と微笑みを浮かべている自分に気づくと思いますよ。



続いて、「ジョン・レノンからのメッセージ」です。

Books08.jpg

この詩集は、ジョン・レノン・ミュージアムの5階「ファイナルルーム」に掲出されている、ジョンの全てのメッセージを収めたものです。

僕はジョン・レノン・ミュージアムの中でもこの「ファイナルルーム」が一番好きで、あの場所に腰掛けてしばし自然と流れてくる涙に身を任せながら、心の洗浄をすると、感謝の心と明日へのエネルギーで身体が熱くなってくる思いがします。

詩集の中からいくつかここで抜粋しようかと思ったんですけれど、とてもじゃないけれどどれかを選んで他を選ばないってことができないことに気づいたので、やめておきます。
それだけ愛と叡智に溢れた言葉が並んでいます。

もし少しでも気にかかったとかあれば、ジョン・レノン・ミュージアムに足を運んでみると良いかもしれません。
posted by solata at 01:03| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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